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「外貨預金意識調査」調査結果のお知らせ

外貨を保有する目的を「金利」と回答したかたが70%に

2024年4月10日
ソニー銀行株式会社

ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、お客さまの外貨預金意識調査を行いましたので、お知らせします。

調査概要
対象:ソニー銀行で外貨取り引き経験があるかた、および外貨預金を保有しているお客さま3,026名(2023年12月31日時点有効口座)
調査期間:2024年2月19日~2024年3月4日
調査結果サマリー
  • メインで運用している外貨建て商品は「外貨定期預金」と回答したかたが最も多く62%。
    「外貨建て投資信託」をメインで運用していると回答したかたは3%であるものの、今後保有したい商品では25%に。
  • 外貨預金の保有目的では、70%のかたが「金利」と回答。
    また、「為替差益」、「リスク分散」を目的としているかたが50%以上に。
  • 為替を読むうえで利用しているメディアは、「金融機関や情報サイトが発行しているネット記事」が最も多く62%に。
    為替の動きをチェックする頻度は約半数が「毎日」と回答。
  • ソニー銀行を利用して良かった点は、「為替コスト」、「取り引きのしやすさ」、「金利」と回答したかたが半数以上に。
TOPICS1
メインで運用している外貨建て商品は「外貨定期預金」と回答したかたが最も多く62%。一方で、「外貨建て投資信託」は3%であるものの、今後保有したい外貨建て商品では25%に。

メインで運用している外貨建て商品は「外貨定期預金」が最も多く62%を占めました。また、メインの外貨建て商品の保有期間は、「長期(1年超)」と回答したかたが最も多い41%となり、長期的な資産運用の手段として外貨商品を保有していることがわかりました。
また、「外貨建て投資信託」をメインで運用しているかたは3%に留まったものの、今後保有したい外貨建て商品としてあげるかたが25%にのぼりました。貯めた外貨の運用手段の新たな選択肢として検討していることがうかがえます。
また、運用可能な金融資産総額は「1,000万円~5,000万円」が最も多く34%、次いで「300万~1,000万円」が27%と、300万円以上運用可能と回答したかたが70%以上という結果となりました。

メインで運用している外貨建て商品

回答内容 割合
外貨定期預金 62%
外貨普通預金 22%
外貨預金の積立購入 4%
外貨建て投資信託 3%
その他 8%

運用可能な資産総額 ※不動産を除く

「無回答」を除いた回答者2,756名を分母に割合を算出

回答内容 割合
100万円未満 9%
100万円~300万円未満 15%
300万円~1,000万円未満 27%
1,000万円~5,000万円未満 34%
5,000万円~1億円未満 10%
1億円以上 5%
TOPICS2
外貨預金の保有目的として70%のかたが「金利」と回答。また、「為替差益」、「リスク分散」を目的としているかたが50%以上に。貯めた外貨を外貨のまま使用するための「海外渡航」と回答したかたは32%。

外貨を保有する目的は、70%のかたが「金利」と回答し、「為替差益」、「リスク分散」が50%以上の回答となりました。また、資産運用の手段だけでなく、Visaデビット付きキャッシュカード Sony Bank WALLETを利用し、貯めた外貨を外貨のまま使用するための「海外渡航」と回答したかたは32%となりました。

外貨を保有する目的
(複数回答 制限なし)

回答内容 割合
金利 70%
為替差益 59%
リスク分散 52%
海外渡航 32%
インフレ対策 20%
その他 2%
TOPICS3
為替を読むうえで利用しているメディアは、「金融機関や情報サイトが発行しているネット記事」が最も多く62%に。為替の動きをチェックする頻度は、約半数が「毎日」と回答。

「金融機関や情報サイトが発行しているネット記事」で情報を得ているかたが62%と、「テレビ」(45%)や「新聞」(31%)をおさえ最も多い結果になりました。為替を確認する頻度は、「毎日」と回答したかたが約半数の48%と、外貨商品の保有と為替への感度は相関関係にあることがうかがえます。
為替を読むうえで参考にしている経済指標は、「米国雇用統計」、「FOMC(連邦公開市場委員会)」、「日銀金融政策決定会合」の3つが35%前後とほぼ同値となりました。

為替の動きを読むうえで利用しているメディア
(複数回答 制限なし)

回答内容 割合
金融機関や情報サイトが発行しているネット記事 62%
TV 45%
新聞 31%
Youtube 9%
X(Twitter) 6%
雑誌 4%
その他 10%
TOPICS4
ソニー銀行を利用してよかった点は、「為替コスト」、「取り引きのしやすさ」、「金利」と回答したかたが半数以上に。

ソニー銀行を利用してよかった点は、「為替コスト」「取り引きのしやすさ」「金利」の順に回答が多く、いずれも50%以上となりました。貯めた外貨を海外でそのまま使える Sony Bank WALLET の利便性や為替レートの見やすさなど、実用性も評価いただきました。
ソニー銀行で外貨を始めた理由としては、上記に加え、定期的に開催される外貨預金の特別金利キャンペーンを挙げたかたも多くいらっしゃいました。

ソニー銀行を利用してよかった点
(複数回答 制限なし)

回答内容 割合
為替コスト 57%
取り引きのしやすさ 56%
金利 54%
為替レートの見やすさ 34%
貯めた外貨をそのまま決済に使える 32%
通貨の品揃え 22%
アプリの使いやすさ 18%
キャンペーンの豊富さ 14%
外貨送金がネットで完結 12%
マイルが貯まる 5%
その他 4%
2023年 オリコン顧客満足度®調査「外貨預金」にて4年総合連続1位を獲得

2023年 オリコン顧客満足度®調査「外貨預金」において、全国67金融機関の中で4年連続総合1位を獲得しました。8項目の評価項目のうち「取引メニュー」や「提供情報」、「キャンペーン」、「金利」、「手数料」、「システムの安定性」の6項目で1位となりました。
ソニー銀行では、雇用統計の公表にあわせて為替コストを引き下げる特別イベントを毎月開催しています。

以上