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「資産運用意識調査」調査結果のお知らせ

新NISAの認知は91%、NISA口座を開設済みのかたは70%に

2024年5月15日
ソニー銀行株式会社

ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、お客さまの資産運用意識調査を行いましたので、お知らせします。

調査概要
対象:ソニー銀行の口座を保有しているお客さま3,610名(2024年1月5日時点)
調査期間:2024年1月5日~2024年1月26日
調査結果サマリー
  • 資産運用の目的は「老後、将来への備え」と回答したかたが最も多く82%。資産運用を行っていないかたは3%にとどまる。
  • 91%のかたが新NISAを認知していると回答。ソニー銀行でNISA口座を開設済みのかたの今後の運用方法は、「NISA口座で積み立て投資と一括投資を併用する」と回答したかたが最も多く47%という結果に。
  • iDeCoをすでに利用しているかたは28%と70%のかたが口座を「開設済み」と回答したNISAと比較し、利用者は低い結果に。
  • ソニー銀行のデジタル証券を認知しているかたのうち、すでに「利用している」かたは10%、「興味がある」と「マーケット環境により利用意向がある」と回答したかたは58%に。ソニー銀行のお客さまは、NISAやiDeCo以外の資産運用商品にも関心が高いかたが多いことがうかがえる結果に。
TOPICS1
資産運用の目的は「老後、将来への備え」と回答したかたが最も多く82%。資産運用を行っていないかたは3%にとどまる。

資産運用の目的は「老後、将来への備え」と回答したかたが最も多く、82%でした。次いで「余裕資金ができたから」が37%、「インフレへの備え」が35%となり、長期的な運用を目的として、資産運用をしているかたが多いことがわかります。また、資産運用を行っていないかたは3%にとどまり、ソニー銀行のお客さまは、積極的に資産運用をしているかたが多いことがうかがえる結果となりました。

資産運用の目的はなんですか?(複数回答、制限なし)

回答 割合
老後、将来への備え 81.9%
余裕資金ができたから 37.2%
インフレへの備え 35.3%
欲しいものを買うため 12.0%
教育資金への備え 10.9%
短期的な利益を得るため 10.1%
何となく 6.2%
そもそも資産運用を行っていない 3.4%
その他 1.8%
TOPICS2
91%のかたが新NISAを認知していると回答。ソニー銀行でNISA口座を開設済みのかたの今後の運用方法は、NISA口座で「積み立て投資と一括投資を併用する」と回答したかたが最も多く47%という結果に。

新NISAについて「よく知っている」と回答したかたは43%、「何となく知っている」と回答したかたは48%と、認知しているかたは約91%にのぼりました。
また、NISA口座を開設しているかをうかがったところ、「開設済み」のかたは70%、「これから開設を検討している」かたも26%と、新NISA制度を活用した資産運用の浸透の高さがうかがえる結果となりました。
また、ソニー銀行でNISA口座を開設済みのかたへ今後の運用方法をうかがったところ、「NISA口座で積み立て投資と一括投資を併用する」と回答したかたが約半数の47%となりました。一括投資と比較すると、積み立てでの資産運用への意識が高いことがわかります。

新しいNISA制度をご存じですか?

回答 割合
よく知っている 42.6%
何となく知っている 47.7%
ほぼ知らない 7.5%
まったく知らない 2.2%

これからどのように運用していく予定ですか?(複数回答、制限なし)

回答 割合
NISA口座で積み立て投資と一括投資を併用する 47.1%
NISA口座で積み立て投資をする 42.4%
NISA口座で一括投資をする 17.1%
課税口座を利用する 10.2%
NISA口座は利用しない 2.7%
TOPICS3
iDeCoをすでに利用しているかたは28%と70%のかたが口座を「開設済み」と回答したNISAと比較し、利用者は低い結果に。

新NISA開始にあわせてさまざまなメディアで話題になったNISA口座は「開設済み」と回答したかたが70%となる一方で、iDeCoでは、「すでに利用している」かたは28%に留まる結果となりました。

iDeCoの利用意向度はどれくらいですか?

回答 割合
すでに利用している 28.1%
利用していないが興味はある 19.1%
利用しようと思わない 23.2%
加入対象外である 19.4%
iDeCoをそもそも知らない 10.2%
TOPICS4
ソニー銀行のデジタル証券を認知しているかたのうち、すでに「利用している」かたは10%、「興味がある」と「マーケット環境により利用意向がある」と回答したかたは58%に。ソニー銀行のお客さまは、NISAやiDeCo以外の資産運用商品にも関心が高いかたが多いことがうかがえる結果に。

2023年7月から取り扱いを開始したソニー銀行のデジタル証券を認知しているかたに、利用意向度をおうかがいしたところ、「すでに利用している」かたは10%、「利用していないが興味はある」が32%となりました。「マーケット環境によって利用しようと思う」かたが26%と、NISAやiDeCo以外の資産運用商品にも関心が高いかたがいらっしゃることがわかります。
また、投資信託などの取り引き状況に応じた優遇プログラム Club S や投資信託の現金プレゼントなどの特典を受けているお客さまへ満足度をおうかがいしたところ、「満足している」と回答したかたは75%となりました。

デジタル証券の利用意向度はどれくらいですか?

回答 割合
すでに利用している 10.2%
利用していないが興味はある 31.9%
マーケット環境によって利用しようと思う 25.6%
利用しようと思わない 32.2%
ソニー銀行の資産運用について

ソニー銀行の資産運用は預金以外にも、ブロックチェーン技術を使った新しい投資商品であるデジタル証券など、お客さまのニーズにあわせて商品をお選びいただけるよう、多様な商品・サービスの取り扱いをしています。
投資信託では全ファンドの販売手数料は無料、積み立てで毎月1,000名さまへ現金プレゼントも実施しています。また、新規で積み立てを利用したかたおひとりにつき50円をソニー銀行が「子どものための災時緊急・復興ファンド」に寄付し、お客さまの資産形成が「子ども支援」にもつながります。
7月31日までに新規でソニー銀行の口座開設をしたかたを対象に、投資信託の積み立てで最大3,000円プレゼントするキャンペーンを実施しています。

以上