社員インタビュー

多様なリスクを客観視し、
経営の一翼を担うという実感。
難しいからこそ、挑戦しがいがある。

S.O.
総合リスク管理
2014年入社(経済学部卒)

学生時代と入社してから

私は旅行が好きで、学生時代から国内外のさまざまな場所に足を運んでいました。海外での支払い方法を確認する中で出会ったのが、当時から外貨に強みを持っていたソニー銀行でした。調べていくうちに、銀行の新しいあり方を追求する姿勢と、「フェアである」という企業理念を知り、そこに惹かれて入社を決めました。入社後は、ローンアドバイザーとして、司法書士や不動産業者など、社外関係者との調整を含め、お客さまの住宅ローンお借り入れまでの手続きを全面的にサポートする業務を担当してきました。

学生時代の海外旅行の写真。海外旅行をする中で、外貨に強いソニー銀行の存在を知りました。

Q.現在の仕事内容は?

総合リスク管理部に所属しています。銀行業務において発生するさまざまなリスクを想定し、管理することが部の役割です。金利・為替の変動による「市場リスク」、組織やシステムの機能不全による「オペレーショナルリスク」などが代表的なものですが、中でも私は、貸出先の状況悪化によってもたらされる「信用リスク」を中心に担当しています。リスクをモデル化し、統計的に分析を行うことで、経営判断の材料となる定量的データを提供しています。

Q.仕事の面白さは?

リスク管理には、状況を客観的に見ることが欠かせないため、さまざまな指標や分析ツール、金融工学に関する理論などの知識が求められます。理論は非常に難解ですが、先人が築いた金融のダイナミズムを感じられるとともに、その奥深さに圧倒されます。また総合リスク管理部からの提言は経営陣の意思決定に与える影響が大きいため、銀行経営の一翼を担っているという実感も大きなやりがいにつながっています。

Q.ソニー銀行で働いてきた今までを振り返って?

入社当時は目の前の仕事をこなすことで精一杯でしたが、6年目になると銀行業務の全体像をつかめるようになります。専門分野の知識を身に付けることで、金融の奥深さとインターネット銀行がもつ可能性を、より高度なレベルで実感することができるようになり、仕事の面白みを感じる瞬間が増えました。

Q.これからソニー銀行でやっていきたいことは?

リスク管理の世界は、これまでお客さまのサポートをしてきた私にとっては新しい世界。銀行業務のみならず、統計や法律などさまざまな知識を集約して、業務を行っていくことが求められます。新しい分野に挑戦できる今の状況をチャンスと捉え、まずは実践的なスキルを身に付けながら、これからも成長し続けていきたいと思います。

掲載内容は取材当時のものです。

Entryソニー銀行 新卒採用

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