社員インタビュー
業務を整理し、システムと繋げる。
すべては新しい価値と体験を、
お客さまへお届けするため。
2014年入社(経済学部卒)
学生時代と入社してから
大学で経済学を専攻していた私は、社会の中で果たす役割の大きさを知り、銀行への就職を志望していました。そのときに出会ったのがソニー銀行。従来の銀行のイメージとは異なる雰囲気に惹かれたことと、「個人のための銀行」というあり方に強く共感したことが入社の決め手でした。入社当時は、カスタマーセンターでコミュニケーターとしてお客さまからの問い合わせ対応を担当。業務外では、社内のサークル活動に積極的に参加し、部署を越えてさまざまなかたとコミュニケーションをとることを心掛けています。
サークル活動も盛んなソニー銀行で、サッカー部の活動に参加。部門を越えた交流の機会になっています。
Q.現在の仕事内容は?
新商品・サービスのリリース、また、既存の事務フローなどの改善・効率化にあたり、社内の各部門からの要望などを吸い上げ、システムベンダーとやり取りし、要件定義の推進などを行っています。One to Oneマーケティングや生体認証など、FinTech関連の最新技術活用も見据え、あらたな商品・サービスのリリースのために取り組んでいます。
Q.仕事の面白さは?
若手でも大きな仕事を任せてもらえること、それがソニー銀行の仕事の面白さ。私は入社7年目とまだまだ若手ですが、社内の各種業務とシステムをシームレスにつなげるための重要な調整業務を担当しています。社内のシステム部門や、外部のベンダーの方々と一緒になって当社にとって最適な結論を導き、それを形にすることはとても難しく、まだまだ勉強が必要だと痛感することも多いです。ですが、それをもとにさまざまなサービスが成立し、あらたな顧客体験を生んでいると思うと、現在携わっている業務の計り知れない可能性と大きなやりがいを感じます。
Q.ソニー銀行で働いてきた今までを振り返って?
入社当初は、とにかくがむしゃらに目の前の業務に取り組んでいました。入社当初からカスタマーサポートを経験したこと、カスタマーサポートチームを統括するスーパーバイザーも担当したこと、ユーザーの生の声を聞きマーケットで求められていることを肌で感じたことは、現在携わる業務にも大きく活きています。お客さまと向き合い続けたこの5年間の経験すべてが私の強みになっています。
Q.これからソニー銀行でやっていきたいことは?
インターネット銀行を取り巻く環境は変化し、ネットでのサービス完結はもはや普通のこと。さらなる発展のために大事にしたいのが、個人のための銀行という創業からのDNA。個人の声にどこまでも耳を傾けた自らの業務経験を活かすとともに、ライフスタイルや価値観の変化をも見据えたOne to Oneサービスを徹底的に考え抜く。それがソニー銀行ならではのあらたな顧客体験創造につながると信じています。
掲載内容は取材当時のものです。